そこで今クールの大詰めを前に、本誌は全国のドラマ好きの男女500人を対象に、独自のアンケートを実施。今期の春ドラマの主演俳優・女優のなかで、「もうこの人の主演作は見たくない!」と思う人は誰か、ランキングを作成した。
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【第3位】44票 広瀬アリス(『366日』フジテレビ系)
29歳での高校生役や、眞栄田郷敦とのミスマッチぶりが揶揄されまくっていた広瀬アリス。「CMも多く出ているので新鮮さを感じない」(30代・OL・福岡県)、「飽きたし、今回の役に合っていない気がする」(60代・主婦・東京都)など、好感度抜群でCMに引っ張りだこなところが仇になったか。
「視聴者が広瀬さんに求めるキャラクターと、実際に演じる役柄にズレがあるのでは。『恋なんて、本気でやってどうするの?』(2022年4月期、カンテレ)にしろ、今回の『366日』にしろ、ウジウジと恋や人生に悩む陰のある役がどうにも似合わない印象です。
眞栄田さんのような年下イケメン俳優とのラブストーリー(一応『366日』は設定上は同級生ですが)も、『マイ・セカンド・アオハル』(2023年10月期、TBS系)でもうお腹いっぱいでしょう」(新城氏)
【第2位】66票 松本まりか(『ミス・ターゲット』テレビ朝日系)
「昔から嫌いだったが、特に今の演技は鼻につく」(50代・フリーター・福島県)、「芝居があざとくて、好きじゃない。あと、演技が大げさすぎて苦手」(30代・飲食業・愛知県)、「鼻声が苦手です」(60代・無職・鹿児島県)。業界の玄人筋には評価の高かった松本も、演技力以前に完全な好みからか敬遠する声が多かった。
「伝説の結婚詐欺師が本当の恋に落ちてしまい……というマンガ的な設定のコメディだからでしょうが、オーバー気味の芝居が観る人によってはトゥーマッチに感じられたのかもしれません。松本さんの演技ありきの作品になっているだけに、彼女の“あざと可愛さ”を受け入れられない人にはキツいのでしょう(個人的にはハマリ役で名演だと思いましたが)」(新城氏)
【第1位】108票 木村拓哉(『Believe-君にかける橋-』テレビ朝日系)
今回は大手ゼネコンに勤務する設計士という役どころだが、やはりここでもついて回るのは「何をやってもキムタク」の大合唱…。「演技がキムタク。もう潮時だと思う」(20代・会社員・大阪府)、「主演作が多すぎて飽きてしまった。どの役をやっても同じに見える」(30代・主婦・北海道)、「ナルシスト感が強いためうざいから」(50代・飲食業・新潟県)などなど、予想通りのダントツ1位。
「主演ばかりを数々こなしてきただけに、イヤでも漂う“主人公感”に満腹感が強いのでは。本作では、天海祐希さんとの夫婦役がいまひとつハマっていないように感じられること(姉と弟のように見える)もさることながら、木村さん演じる狩山陸の“いつまでも少年”的なキャラクター像が満腹感に拍車をかけているのかもしれません。
第2話の突然脱走を図って失敗する際の鈍重な動きに、キャラと実年齢のギャップを感じた人も少なくないかも」(新城氏)
新城氏はつぎのように今期のドラマが“不作”と呼ばれる理由を総括する。
「クオリティの低下の直接的な原因は、IP獲得のためテレビ局がこぞってここ数年、ドラマの制作数を増やしていることにあるでしょう。ただでさえ制作スケジュールに余裕がないとテレビマンが嘆くなか、俳優から監督・脚本家などスタッフの数も限られるわけで、制作数の増加でますます現場が回っていないように感じられます。
特に今期においては、『記憶喪失・障害』かぶりがGP帯だけでも4作もあったり、『セクシー田中さん』問題に端を発する日テレ土ドラ10枠作品の変更トラブルが起こったりと、調整の問題が目立つ期でもありました。そもそも、民放地上波ドラマの制作数が安易に増えるということは、似たような設定、似たようなキャスティングが生まれやすく、その点も視聴者から不満を持たれやすい印象です」
視聴率がとれるから起用されるのが人気俳優だが、“もうお腹いっぱい”と感じてる人も多い。
全文はソースをご覧ください
https://smart-flash.jp/entame/289528/
https://data.smart-flash.jp/wp-content/uploads/2024/06/08224547/dorama_syuen_ranking.jpg
お腹いっぱいなのにわざわざ選んで見るなよ
長谷川博己はキャラ分けが上手くて好きw
まんぷく、麒麟がくる、龍が如く、アンチヒーロー・・・
特に敵キャラ役が上手いw
たしかに春ドラマで括る必要がよく分からんなw
ちょい意味わからんな
別に演技も悪くないんだよな 顔が良いと演技がまずいという固定観念があるだけで