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1986年4月8日に死去した昭和の人気アイドル、故岡田有希子さん(享年18)のヒット曲で4月20日にアナログレコードで発売される「Summer Beach」のジャケット写真がAI(人工知能)で制作されることが22日、分かった。85年リリースの同曲は爽やかな曲調で、令和のシティ・ポップ人気に乗って国内外で再評価。ジャケ写は当時の写真に「夏」「海」などのキーワードを加えて生成し、没後38年にみずみずしい表情がよみがえった。
1984年の初シングル「ファースト・デイト」から4月21日にデビュー40周年を迎える岡田さん。〝ユッコ〟の愛称で、86年4月に急死するまでの約2年で鮮烈なインパクトを残したトップアイドルが、最先端のAIで新たな魅力を放つ。
アナログ盤でリリースされる「Summer Beach」は85年発表で5枚目のシングル。作詞作曲は尾崎亜美(67)、編曲は松任谷正隆(72)で、ビーチでの切ない恋心を表現。曲調は岡田さんの特徴であるスイートな歌声が際立つ軽快なナンバーだ。
近年は竹内まりや(69)、EPO(63)、松原みきさん(享年44)らに代表される日本の音楽ジャンル、シティ・ポップ人気が国内外で定着。「Summer-」は岡田さんの歌唱などが洗練されたシティ・ポップに通じることなどから再注目され、世界最大手の音楽配信サービス「Spotify」では280万回再生を突破。今回はその評価を受けてリリースが決まった。
アナログ盤では高音質化に加え、ジャケ写も一新。画像生成AI「img2img」を活用し、85年のジャケ写に楽曲のイメージである「夏」「海」「シティ・ポップ」のワードをインプットして制作した。人気だったボリューミーなふんわりヘアのキュートな表情が、シティ・ポップ風のカラフルな色合いで引き立つ作風となった。
また、今回のジャケ写をモチーフにした「Sumer―」のリリックビデオ(歌詞を主体とするミュージックビデオ)も必見だ。
岡田さんと同じ84年の歌手デビュー組は荻野目洋子(55)、菊池桃子(55)、工藤夕貴(53)、仙道敦子(54)、セイントフォーらがいる。同期らと切磋琢磨しながら、86年には「くちびるNetwork」で自身初のオリコン1位を獲得。作詞はSeiko(松田聖子、62)、作曲は昨年3月に死去した故坂本龍一さん(享年71)の豪華コンビで、岡田さんにとってラストシングルとなった。
今回はカップリングに同曲を収録。AIによるバージョンアップと不変の爽やかな歌声で、ユッコは時代を超えて進化を続ける。
■岡田 有希子(おかだ・ゆきこ) 1967(昭和42)年8月22日生まれ。愛知県出身。83年の日本テレビ系オーディション番組「スター誕生!」の合格を機に、翌84年に「ファースト・デイト」で歌手デビュー。3枚目のシングル「-Dreaming Girl-恋、はじめまして」で同年の第26回日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞した。85年のTBS系「禁じられたマリコ」で連続ドラマ初主演。86年4月8日に18歳で死去。
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もういい加減やめたら?
いま玄関の前に居るの
坂本龍一
しょせん似て非なるもんじゃねーか。
そうなの?
公式で声までイジったら終わりだが
真偽は定かではないが早見優は関節技で極めた状態のまま舘ひろしを病院送りにしたという情報もある