7月「ドリカムの日」35周年、吉田美和の故郷凱旋で、

　人気バンドのＤＲＥＡＭＳ　ＣＯＭＥ　ＴＲＵＥが２１日、デビュー３５周年記念日を迎えた。

　日本記念日協会認定の７月７日の「ドリカムの日」に、ボーカル吉田美和（５８）の故郷の北海道・池田町に凱旋（がいせん）することが決定。野外広場を中心にスペシャルイベント「池田ワイン城５０周年感謝祭×ＤＲＥＡＭＳ　ＣＯＭＥ　ＴＲＵＥ　３５周年　ドリカムとドリカムの日」を開催するなど、アニバーサリーイヤーを盛り上げていく。

　吉田の凱旋パフォーマンスは、１９９８年３月の「ドリカムの夕べ」で初めて実現。２０１５年１０月の「池田町秋のワイン祭り」では、ミニライブを行っている。

　当日はアコースティック“風味”のミニライブを予定。１年３か月ぶりの書き下ろしの新曲で、主題歌「Ｋａｉｊｕ」を務める映画「カミノフデ　～怪獣たちのいる島～」（夏公開、村瀬継蔵総監督）のプレミア上映も行われる。池田ワイン城、ＤＣＴ　ｇａｒｄｅｎ　ＩＫＥＤＡなどの一帯の会場では特産品のワインや食事が振る舞われ、十勝の大自然に囲まれて「音楽」と「食」を堪能できる。

　また、９月２２日の埼玉公演（さいたまスーパーアリーナ）からは、４年に１度の大規模ライブ「史上最強の移動遊園地　ＤＲＥＡＭＳ　ＣＯＭＥ　ＴＲＵＥ　ＷＯＮＤＥＲＬＡＮＤ」と対をなし、コアなファンに人気の曲や隠れた名曲を披露する「裏ドリワンダーランド（ウラワン）」（１５会場３０公演）の開催が決まった。今年は「３５周年と『ウラワン』が重なるミラクルイヤー」（中村正人）にあたる。これまで以上に、ファンを喜ばせてくれそうだ。

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明るくリア充な感じの曲はあまり好きではないけれど、時間旅行は別格