STARTO社「一強時代」へ、SnowManの2作が連続ミリオンで、

　人気グループ「Ｓｎｏｗ　Ｍａｎ」の１１枚目シングル「ＢＲＥＡＫＯＵＴ／君は僕のもの」が、発売からわずか３日間でミリオンを達成した。初週でのミリオンは前作「ＬＯＶＥ　ＴＲＩＧＧＥＲ／Ｗｅ’ｌｌ　ｇｏ　ｔｏｇｅｔｈｅｒ」（２０２４年２月１４日発売）に続いて２作連続。ＳＴＡＲＴＯ　ＥＮＴＥＲＴＡＩＮＭＥＮＴ社では他のグループが次々にスキャンダルや熱愛報道で失速しており、しばらく〝一強時代〟は続きそうだ。

「ＢＲＥＡＫＯＵＴ」はラウール主演の映画「赤羽骨子のボディガード」の主題歌、「君は僕のもの」は渡辺翔太主演のドラマ「青島くんはいじわる」（テレビ朝日系）の主題歌。初日に約８４万枚を売り上げた。

　Ｓｎｏｗ　ＭａｎはＳＴＡＲＴＯ社のグループの中で、ミリオンを叩き出せる唯一のグループとなっている。この状態はしばらく、崩れそうにない。

「最近ではＳｉｘＴＯＮＥＳの音楽が評価され始め、勢いに乗っていたところなんです。昨年６月にリリースしたシングル『こっから』は枚数こそ伸びませんでしたが、ミュージックビデオの再生回数があっという間に１億回を突破。今年５月発売のシングル『音色』も発売初週でハーフミリオン達成と勢いが出てきました」（音楽関係者）

　ただ、そんな最中にＳｉｘＴＯＮＥＳのセンターを務めるジェシーと綾瀬はるかの熱愛が発覚した。ジェシーの対応もいまいちだったため、ファンからはかなり厳しい目で見られている。

　また、２１年１１月に「初心ＬＯＶＥ」でデビューした「なにわ男子」も、デビュー作初週で７０万枚以上を売り上げ、これからを担うグループとして期待されたが、大きく失速している。

「昨年、メンバー３人に立て続けにスキャンダル報道があったのが痛かった。いまや初週売り上げは半分近くまで落ち込んでしまった。今回のジェシーの一件も、ＳｉｘＴＯＮＥＳの今後の枚数に影響することは必至です」（同）

　ＳＴＡＲＴＯ社の中で、Ｓｎｏｗ　Ｍａｎは独走状態に入った。これを覆すグループは出てくるか。

東スポWEB
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/312027

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